リリィ「だーいじょうぶっ! リリィだって、すっごくきもちよくしてもらったんだから♥」
リリィ「しっちゃったら、もうもどれないよ~? それを、リコリスにもたいけんしてほしいんだ~」
リコリス「たいけん、んっ、はぁぁん、リリィ、あぁん……♥ ふぁぅ、あそこ……なめられて、んっ……ふぅぅ!?」
リリィ「いたい? それとも、きもちい~い?」
悪戯っぽく笑ったリリィ。
すっかり赤くなった顔で、息遣いを荒くしたままリコリスがもごもごと何か返す。
リリィ「きこえないよ~? ちゃんといって、リコリス」
リコリス「あぅぅ、きもち……いぃ」
リコリスは戸惑っている、それは表情から見て取れた。
リリィと違って、何もかも受け入れてしまおうとするタイプの子ではないのだろう。
その困惑した表情、眼差しを見ていると背徳感が心の奥底に湧き上がる。