乳首同士を擦り合わせ、にんまりと笑む銀髪の女性。 それを受けて沙奈絵は大きく背を弓形に反らした。 沙奈絵「はっ……はぅぅっ……！　狐覺さま……！　あー……ッ……！」 狐覺「ふふっ……最初は責めても痛がるばかりであったがのぅ」 沙奈絵「そ、それはだって……狐覺さまがっ……ずっと乳首ばっかり…… いじめるからではありませんか……っ……」 狐覺「ああ……そうじゃな。主に色事の良さを教え込んだのは我じゃ。主の身体で我が触れておらぬ箇所などない。この身、全てが我のものよ」 そう言って狐覺と呼ばれた女性は、ぐるりと沙奈絵の膣を掻き回した。 沙奈絵「はひっ！？　ひぃぃっ……ひッ……！」 狐覺「うむ、良い声じゃ。もっと啼いてみせよ」 沙奈絵「はぅっ……！　だ……だめぇっ……！　そこっ、弱いです……！　あーーーッ……！！」 狐覺「その言い方だとまるで、弱くない箇所があるかのようじゃな？　それはどこじゃ、言うてみよ。言えばそちらを責めてやるぞ。ん？」 沙奈絵「うっ……うぅっ……狐覺さま……意地悪ですっ……。どこもかしこも……全部弱いこと……貴女様はよくご存知でしょうにっ……」 狐覺を甘く睨み、瞳の端に涙を滲ませる沙奈絵。 その姿が情欲を掻き立てるのか、 狐覺は指の腹でＧスポットを撫でさすった。 沙奈絵「くは……ッ！？　あっ、あーーーーーッ！！」 軽く気をやってしまったのだろう。 沙奈絵は胸を激しく前後させ、四肢をわなわなと震わせている。

圭太郎「っ、女将……さん……！」 逸る気持ちを抑え込み、『まずは先ほどの続きを丁寧に』と、彼女の乳房をむんずと掴む圭太郎。 もちもちとした弾力のある感触が、手の平いっぱいに伝わってくる。 沙奈絵「ふあ、ぁ……あン……！♥」 甘い嬌声と共に、大きく跳ねる腰。 快感を得てくれていることがありありと分かり、圭太郎は自信をつけ、もみもみとそのまま強く乳房を揉み込んでいった。 沙奈絵「ぁあ……！　はっ……ンンン……！」 ツラそうに歪む眉。 しかし感じているのだろう。 指の股の間に位置する彼女の乳首は、乳輪ごとぷっくりと屹立していた。 圭太郎「……もしかして女将さん、痛いのがイイんですか？」 沙奈絵「っ、いえ……まさか、そんなこと……」 圭太郎「ないと、ホントにそう言えるのですか？」 尋ねながら乳首をキュッと指で挟み込み、相手を追い詰めていく圭太郎。 沙奈絵は身を大きくくねらせ、甲高い喘ぎをあげた。 沙奈絵「っあ、あ……、あーーーーー……ッ！！♥♥♥」 マゾッ気が強いのか、明らかに歓喜している声。 そして表情。 そのヨダレを垂らさんばかりの顔を『ベロり』と長い舌で舐め上げたあと、 圭太郎は彼女の乳首を指の腹でキュッと摘まみ上げ、ふにふにと強弱つけて挟んだり緩めたりともてあそんでいった。

愛華「はぁっ……ンっ、ん……ッ！　あの……こんな感じで……良いのですか……？　んんっ……！」 愛華が乳房を揺り動かしてきたため、快感に見舞われ、ついそちらに夢中になってしまう。 圭太郎「っあ……！は、はい……！それっ、気持ち……イイですっ……！」 愛華「……ふふ、そうですか。良かった……」 圭太郎（愛華さん……。良かったのはこちらのほうです……。だって、笑ってくれてる……） 泣き顔を笑顔に変えてくれたことが嬉しくて、現金なもので鈴口からトロトロとカウパーが流れ出す。 愛華「あっ、あン……！　これは……男の人の……愛液でしょうか……。あ……あぁっ、おっぱいに……すりすり伸びていくっ……。んんん……ッ……！♥」 愛華も沙奈絵同様、乳房が感じると見えて、少しずつ甘い声をあげていく。 そしてその嬌声が圭太郎の情欲を煽り立て、彼はもうたまらずに、自ら腰を動かしていった。 圭太郎「ああっ、もう……すごくイイです……！　蕩けそうだっ……！」 愛華「あっ、あっ……！　私もっ……身体がなんだかどんどん熱くなって……はぁっ、おマタが……どうにかなって……しまいそう……！」 そう言われると彼女の股間がどうなっているか気になるというもので、圭太郎はそっと秘裂に指を添わせていった。 瞬間── 愛華「……ひっ！？　ひぃぃ……ッ！　あーーーーーーーッ！！」 ……愛華はすっかり出来上がっていたのだろうか？ 軽く触れただけで彼女は達してしまった。 愛華「……あっ、あ……ッ、あっ……！？」 本人もこれほど早くイくとは思っていなかったとみえて、困惑げに目を瞬かせている。