夏美は悦びの声に、切ない色を滲ませ始めた。

夏美「あ……ン……っ、はぁ……いやぁ……！　イイ……けどっ、あぁン……！　イけなくてっ、はぁ……ッ、ツライのぉ！　あっ、あああぁぁぁン……ッ！！」

夏美「ああっ、ねぇ、おねがぁい……！　香橋君っ、ズンズンきてぇッ！　●●●●の奥の奥にぃ、君のお●●●打ち付けて欲しいの！　おねがぁぁぁい……ッ！！」

　グー……ッとノドを反らして、愛らしい嬌声を唇から迸らせながら、指の動きを速めていくいすか。

　赤くぽってりと膨らんだ肉の割れ目の奥に、指の束がジュポジュポと激しく出入りを繰り返し、膣口からボタボタと白濁がかった蜜が流れ出してくる。

　そうしてその蜜は、彼女の長い指を伝って畳の上へと落ちていき、秘肉との間で長く細い糸を引いた。

【いすか】「うぁ……ッ！　あっ、ふ……ッ！　はぁン！　うぁぁぁン……！　あああああぁぁぁぁぁ～～～～～～～ッ！！」

　鴇絵の、ずっぷりとペニスが埋まった膣口から、ブシュッと愛液が噴き出してくる。

　潮も噴いているのだろう。

　玉袋と蟻の門渡りとに、熱く濡れた感触があった。

【鴇絵】「あ……ッ、っふ……！　あッ、あン……！　香橋様……っ、わたくし……はぁ……っ、まだ欲しいぃぃぃ……ッ……！」

　嬌声をあげると共に、鴇絵の雪のように白い肌が、快感により桜色に染まっていく様がとても綺麗で、

　その素肌をより朱く染めてみたいという想いに駆られ、豊はグッグッと強めに指を動かしていった。

【鴇絵】「はふ……っ！　あ、あぁン……！　それぇ……はぁ……イイのぉ……っ。善すぎてぇ……ああっ、おっぱいで……イっちゃいそ……ッ……、あぁン……！」

　豊（お、おっぱいでイくって……ホントに……っ！？）

　そう囁くように呟いて、いすかは身体を揺り動かして、乳房を使用しての洗いを続けていった。

【豊】「う……ッ、あ……っ、あああ……ッ！」

　足に乳房の、ずっしりとした重みを感じると共に、泡がもたらすツルツル、スベスベとした感触に、腰がゾワゾワと打ち震える。

【豊】「はぁはぁはぁ……ッ、う……っ、くぅぅ……ッ……！」

　股間の上に乗せたタオルが、クイクイと小刻みに揺れる。

　可愛いからと、少しからかうつもりが逆に翻弄される形となってしまい、戸惑いの声を漏らす。

【豊】「今更そんなこと言っても、もう遅いですよ」

　言いながら、もっちりとした感触の乳房にずぶりと指先を埋めて、外から内へと寄せるように、力強く乳房を揉んでいく豊。

　そんな豊の荒々しい責め方に、夏美はたまらずに腰をビクンと跳ね上げさせた。

【夏美】「あぅン……っ！　やぁっ、い……やぁ……ッ……！」