「おぢさんに気持よくなってもらえたら、まゆや玲於奈ちゃんも嬉しいし――キモチイイし、Ｗｉｎ－Ｗｉｎだし」

　キュークツな理性なんて脱ぎ捨てちゃって、ケダモノみたいに……オスとメスの本性をムキ出しにして、肉欲の限りを貪って……めくるめく、快楽を……

「さぁ……お・ぢ・さん」

「いっぱい、いーっぱい、えっちしよーね」

　今日のわたしは、ちょっぴりイヂワルだったりして。
　だってさぁ、いっつもおぢさんには主導権を握られちゃってるんだもの。タマにはこーして優位に立たせてもらわないと、少しシャクじゃない。

「ほーら……わかるぅ？　おぢさんのお鼻が、わたしのアソコへ埋もれちゃってるよぉ――ま・る・でぇ、チ●ポみたいに」

　で……更に――って、え？　きゃうんっ！？

「し、舌……おぢさんのベロが、わたしのアソコをレロレロって、ジュルジュルって、イヤラシイ音を立てながら、舐めて、啜って……はくうんんっ！？」

　ラブホとは違う――カラオケボックスのお部屋の中っていう、ビミョーに見られちゃうかもって場所で、ちょとだけワルイコトしちゃお。
　こーしていぢり合ってるダケなら、もしもドアの外を誰かが通りがかったとしても、ラブラブなカップルがイチャイチャしてるよーにしか見えないだろーし。

「おぢさんの吐息、だんだん荒くなってきてるね。まゆのおさわりで、感じてくれてるのかな？　だったらけっこー嬉しいかも」

　だからね、おぢさんもいっぱい、まゆの事をいぢっていーんだよ。
　甘えるみたいに――ちゅっちゅって。

　わたしの事ならダイジョーブ。最初は少しダケ驚いたりしちゃったケド、ちょっぴり乱暴なのも、わりとキライじゃないし。

「ふふっ♪ ちゃんとわたしの事も気持ちよくしてくれよーとして、弱いトコを、グリグリって♥」

　うん……ソコ、けっこーイイかも。
　寝バックで当てやすくなってるＧスポットを、突きまくって――

「あっ……んあっ！？　さっきのと違って、今度はフツーにキモチイイのが立て続けにキて……はくうんっ！？」

　まゆの事を気遣って、パコパコをガマンしてくれたの？
　ホントはおぢさんだって、まゆのおまんこへおち●ちんをハメハメして、気持よくなりたいハズなのに。

「まゆの事なら気にしないで……いっぱい激しくしても――壊れるくらいメチャクチャにしても、だいじょーぶだから――ううん、シてもらいたいから♥」

　――ひっ！？　んひぃんっ！？

「んああっ！？　さっきよりももっと激しく――ベッドの上で、まゆの身体が跳ねるくらいに、ドチュドチュッて！？」